僕の話を聞いてくれ

アルビレックス新潟のマッチレビューとかやってます。

ハイプレスと2種類のクロスは効果抜群:2018 J2 第4節 横浜FC vs アルビレックス新潟

ここまで負けなしで順調な新潟。スタメンは前節から変更なしだがベンチに新太の名前が。若手起用が当たってほしいね。横浜FCの注目はイバ。ジュフンとのマッチアップは見応えありに違いない。フォーメーションは新潟4-4-2で横浜FCは4-2-3-1。

注目のイバは左サイドに流れてポジショニングするので必然的にカンペーとのマッチアップになってしまう。ジュフンを避けてのポジショニングなのかどうかは不明。

今日の新潟の守備は前線からのハイプレス。2トップがハイプレスしてコースを限定した先の高い位置でボールを回収するという作戦。たぶんこれがマサくんの言うアグレッシブなサッカーの形なのだろう。というかイバの馬力が凄くてJ2で無双するのも納得。

前半11分、マサルの高精度キックに河田が完璧に合わせて先制かと思ったがその前にファウルの判定。完璧なプレイだっただけに悔やまれる。

今シーズンのアルビは小川もマサルもキックの質が高くてセットプレイが一つの武器になっている。小川が右足でマサルが左足な訳だけど、フォーメーションの配置としては小川が左サイドでマサルが右サイドになる。結果としてこの二人のクロスはインスイングになり、クロスを上げる際には深い位置からではなくアーリークロスっぽい形でインスイングに入れてくるシーンが散見される。で、この二人はインスイングのキックなんだけど、両SBのミチとゴメスの利き足とポジションの関係からサイドバック二人のクロスはアウトスイングになり、ミチとゴメスに関してはオーバーラップして深い位置からアウトスイングのクロスを上げる形になる。インスイングのクロスとアウトスイングのクロス、この2種類のクロスを両サイドから幾度となく放り込むことにより相手キーパーは非常に難しい対応を迫られることになるのだろう。ということで、サイドハーフで小川を起用する狙いはこういうところにあるんじゃないかと思う訳で。マサくんは本当に引き出し多いね。これからもいろんなバリエーションを見せてくれることだろう。

横浜FCの守備が緩めの中、新潟はミチを起点にした右攻めを徹底する。対する横浜FCは新潟の壁を超えることができないのでフライスルーでなんとか壁を越えようと画策するも功を奏さず。とはいえ新潟の守備が安定しているかというとそうでもなくジュフンのビルドアップが怪しかったりカンペーがボールに食い付きすぎてスペースを空けたりと不安は残る。ここら辺は今後修正が必要かと。

34分には貴章のクロスをマサルが折り返して河田が飛び込みゲットゴール。これは完璧な崩しだった。ビューティフルゴール。

新潟のハイプレスが良く機能している訳だがハイプレスの流れでミチが高い位置まで飛び出てしまう。が、ミチが空けたスペースは坂井が埋めて坂井のポジションにはそのまま磯村が入るというスライドで対応している。このスライドなら逆サイドに大きくサイドチェンジされない限り崩されることはないだろう。ハイプレスが効いているので当然サイドチェンジなど出来るはずもなく本当にハイプレスが良くハマっていた。

そんなハイプレスがキーパーにも効いて貴章がキーパーからボールを奪ってそのまま追加点。いや、ハイプレスハマりすぎだろ。横浜FCは追加点を取られてからようやく逆サイドへの大きなサイドチェンジを振り始める。

後半はレアンドロ・ドミンゲスにいいように転がされているような気もしたが、なんとなく防ぐ新潟という状況。大谷のビッグセーブなどもありピンチを何度も凌ぐ。後半の横浜FCレアンドロ・ドミンゲスを起点に執拗に裏抜けを狙われて危ないシーンが続き決定機も作られるが、やっぱりなんとなくみんなでブロックして難を逃れる。それにしても横浜FCの野村は良い選手だな。

横浜FCの攻撃を凌ぎながら攻撃に転じた新潟は75分に河田からのボールを小川が美しくコントロールシュート。まさにビューティフルゴール。後半アディショナルタイムには新太が投入されるが特に何も起きず試合終了。

という訳で、新潟のハイプレスが大当たりして新潟強いんじゃね?という印象の試合だった。

これまでの4試合を見る限り、ボール回しからの縦パス、4-4-2ブロック、インスイングとアウトスイングのクロス、ハイプレスと、どれがメインウェポンなのか良く解らないがどれも効果が出ているという結果で頼もしい。セットプレイも武器になるのは間違いないだろうし、引き出しが非常に多くてマサくん有能すぎる。

いや、これマジで強いんじゃね?新潟。

サイドハーフ小川の取扱説明書:2018 J2 第3節 アルビレックス新潟 vs 京都サンガ

開幕から1勝1分と結果だけ見れば悪くない状況で迎えた第3節。ここである程度方向が見えてくるんじゃないかと期待。

先発はGKに大谷、ゴメスがSB、小川がSHでの先発。2トップは河田と貴章。京都の注目は若手から岩崎。新潟は4-4-2、京都は4-1-4-1というフォーメーション。小川のSHは機能するんだろうか。

序盤から京都はガツガツ上がってくる。京都は攻撃型のチームなのかな?ブロックは4-5-1という形でボランチというか中央にボールが入ると奪いにくる作戦。

15分、そんなガツガツした守備に押されながらも得たコーナーキックを小川が蹴ると貴章のヘッドがドンピシャで炸裂して先制。小川はポジションはどこでもいいからキッカーとして必要な感じ。マサルと小川で左右蹴り分けできるしね。

19分、先制して喜んでいたら今度はゴール手前で京都にフリーキックを与えてしまい、これをうまく合わせられて同点に追いつかれてしまう。この失点シーン、完全に相手をフリーにさせちゃったね。コーナーキックはマンツーで守っていたから割と対応がはっきりしていたんだけど、こういうゴール手前からのセットプレイではマークが曖昧になってしまった印象で要修正。

岩崎は左のSHをやっているのだがいまいち想像していた迫力がない。調べたら昨シーズンはほぼフル出場でやっぱり左サイドハーフをやっていたらしく、ストライカーとしてではなくアシストマシーンとして機能していたとのこと。監督がそういう適正だと判断しているならいいんだけど、やっぱりストライカー岩崎が見てみたい。

新潟はいつも通り最終ラインでボールを回すのだが、ボールが止まった瞬間に京都は一気にハイプレスで奪いに来る。このハイプレスが結構迫力があってミスると即失点に繋がりかねない。新潟はボールを持たされている感が強くなっていて、前節や前々節で見られた縦パスを発動することができない。

51分には一瞬のスキを突かれてレンゾ・ロペスに単騎で抜け出されてしまうがカンペーが何とか間に合って決定機を防ぐ。その後も岩崎にフリーで撃たれるなど流れが怪しくなってくる新潟。流れを取り戻そうとミチのクロスから作戦貴章を狙うがうまくいかない。

やっぱりパス回しが危なっかしい新潟。これ、強い相手には全く通用しないんじゃないだろうか。プレスを躱したいんだろうけどパス回すだけでいっぱいいっぱいな感じが否めない。讃岐戦の時は力の差があったから綺麗に回っているように見えただけなのかもしれない。

61分には河田を下げてターレス投入。貴章とのツインタワーが完成し、直後にターレスのタワーぶりが発揮されて特徴をアピール。ターレスは落ちて守備もするし結構良いんじゃないか?馬力のあるトップ下みたいな感じになっている。ただ単純にボールに触りたくて落ちているだけかもしれないけど。

77分にはミチのクロスから小川の頭に合わせるもキーパー正面。ミチのクロスは本当に精度高いな。

新潟はCB-SB-SHのトライアングルと、SB-CH-SHという2種類のトライアングルでボール回しをする訳だけど、精度がそんなに高くなくてイマイチ効果が見えない。このボール回し要員として小川のSHというのは今後もアリかもしれないが3対1でボールをぐるぐる回しているだけで何も起きないんだよなぁ。ぐるぐる回しながら縦に入れるとかボールの位置を上げるとかしたい。

83分にはどうしてそうなったレベルのあり得ない守備の連携ミスからゴール前がガラ空きになってしまうが何とか凌ぐ。京都からしたら頭抱えるレベルの決定機だった。これを防げなかったら間違いなく負けていたはず。その後も京都にゴリゴリと攻め込まれる。なんか試合終盤に押し込まれるのは新潟の風物詩みたいになってきてるぞ。

京都は終盤レンゾ・ロペスに替えて大野を投入し勝負に出てくる。アディショナルタイムにターレスが倒されてPKかと思ったらオフサイドの判定。惜しかったけどこれは重廣の戻りを褒めざるを得ない。

試合はそのまま1-1のドローで終了。

双方戦術が大雑把でアバウトな印象の試合だった。小川のSHは縦の推進力は出ないがセットプレイとボール回しを考えたら選択肢としては十分あり。というかターレスと貴章のツインタワー目掛けてミチが放り込み続ければとりあえずOKじゃないかとか思ったりするんだけどマサくんはそういうサッカーを目指していないだろうから、あくまで試合終盤限定の作戦になるだろう。

ここまでの試合を観ていると各ポジションにバックアップがいるので欠員が出てもそこまで大崩れしないだろうという安心感がある。

この調子で確実に勝ち点を積み重ねて1年で昇格を決めましょう。

強いプレスには弱かった:2018 J2 第2節 アルビレックス新潟 vs 松本山雅

ホーム開幕戦の新潟。CBは広瀬に替わってカンペー、SHは豪に替わって高木、FWは貴章と河田。リザーブに小川がいないとかJ1にいた去年より選手層が厚くなっている新潟。

フォーメーションは新潟は4-4-2、松本は3-5-2という形。

試合開始直後から河田がゴリゴリボールを持ち込んでいく。なんかシーズンの終わりごろには物凄く化けてそう。

磯村と坂井のボランチコンビは安定している。ゴールキックのターゲットが貴章じゃなくて河田。見かけによらず体が強かったりするのかな?

松本はボールが新潟のサイドに入ると2人で奪いに来る形に。新潟は右サイドでボールを保持させられている形になり、前節のストロングポイントだったミチにボールが渡らない。

松本の攻撃は基本的に戦術高崎。遠目からガンガン放り込んでくる。一発ミスると死んじゃうよ。

新潟の攻撃は前節同様後ろで回しながらSHを飛ばして縦に一本という狙い。これが今シーズンの攻撃の基本であることは間違いないね。

新潟の守備は4-4-2のブロックなんだけど、これが結構美しい形をしている。まだその効果は見えていないけど鈴木監督の理想としてはアトレティコみたいな守備をイメージしているんだろうか。強固なブロックにサイドハーフを飛ばした縦パスというスタイルが仕上がりイメージか。このサイドハーフを飛ばした縦というのがそのうち話題になってくれたら嬉しい。

松本は作戦高崎だけじゃブロックを崩せないと思ったのか作戦高崎+永井裏抜けというバリエーションを早々に出してくる。結構めんどくさいな、これ。

それにしても新潟4-4-2のブロックが美しい。美しいんだけどこれだと小川の使い道がなくなるという贅沢な悩みが発生する。

前半の終盤からポゼッションを松本に取られっぱなしの新潟。松本にプレスと5バックで対応されて縦も入りにくくなってきているなー、なんて思っていたら高木のアーリークロスに貴章の高い打点のヘッドが炸裂して先制。これは貴章の特徴が良く出たゴールだった。

その後も執拗に河田と貴章への縦を狙い続ける新潟と、縦の精度を落とそうとハイプレスする松本という形が続く。それにしてもパウリーニョの万能感が凄い。

後半60分には作戦高崎を下げて工藤IN、前田を下げてセルジーニョINとなる。作戦高崎を捨てて何か切り替えてきた反町監督。どうやら永井の1トップという形らしい。

その後は反町監督の狙いが的中して何度もチャンスを作られるものの、アレックスがビッグセーブを連発して何とか凌ぐ。その後も大ピンチを招くがドタバタしながらも全員で凌ぐ。

その後、松本は岩間を下げて大然を投入。もうやる気マンマン。

後半の中盤以降、ポゼッションは圧倒的に松本。などと思っていたらセルジーニョの技ありゴールで同点に。直前にジュフンの足が止まってしまったのが痛かった。まぁ、あのタイミングじゃ交代カードも切れないし采配ミスとは言えないけど、それまで耐えていただけに痛い失点だった。

その後も新潟はひたすら縦を狙い続けるが精度が悪い。それにしても大然は本当に速いな。一芸枠でワールドカップに連れて行ってもいいんじゃないか?

最後は殴られ続けながらも引き分けで終了。

新潟のサイドハーフを飛ばした縦という狙いは良いのだが、プレスが強いと精度が悪くなるという弱点が露呈した試合だった。今後は強いプレスに負けない精度を出すか、パスワークでかわして確実に縦を通すかというような対応が求められてくるんじゃないかと。あと4-4-2ブロックの仕上がり、お待ちしております。

以下余談。

「時間の経過とともに精度が落ちていく新潟のサイドハーフ飛ばし」っていう動画を作りたかったけどDAZNの動画をサクッと切り出せなくてめんどくさくなったので省略。簡単にDAZNの動画扱えないかなぁ。

キーマンはサイドバック:2018 J2 第1節 カマタマーレ讃岐 vs アルビレックス新潟

2018シーズンはJ2で戦う新潟だが、主力流出はあったものの監督まで含め的確な補強が成されたために戦力は落ちていないという奇跡のオフシーズンを過ごすことができてサポーターとしての期待は高まるばかり。

注目の先発は以下のとおり。

GK:アレックス
DF:川口、広瀬、ジュフン、ミチ
MF:磯村、坂田、マサル、豪
FW:小川、河田
リザーブ:大谷、ゴメス、カンペー、高木、ターレス、達也、貴章

ゴメスほどの選手がリザーブに回るという今まで味わったことのない事態に。ターレスや貴章でパワープレイもいけるぞ。アレックス、広瀬、坂井の新戦力に注目だが、アレックスの見た目のインパクトが絶大すぎる。

讃岐の1トップに我那覇がいるんだけど、あの我那覇だよね?いろいろあたっけど未だ現役を続けられていることは素晴らしい。讃岐の注目は佐々木匠と佐々木渉のダブル佐々木。

讃岐は4-2-3-1で新潟はベーシックな4-4-2という布陣。

讃岐のキックオフで2018シーズンがスタート!

序盤、新潟は右サイド、讃岐は左サイドからの突破を狙う。完全に新潟右サイドでかち合う形に。

そんな中、ミチから河田へ一気に縦パスが入る。これはひとつの形になるのかな?と思ったらその後も細かいパス交換から讃岐DFを釣って縦に一発という形が何度か散見される。縦の意識が強いのは間違いなさそうだね。その後の新潟はボールロストしそうになってもセカンドボールをきっちり回収するという丁寧な試合運び。

讃岐は佐々木匠の動きが良い。仙台アカデミー出身で仙台の至宝って言われていたのか。年代別代表も経験してるんだね。東京オリンピック目指して頑張ろう。

とりあずここまで戦術的な見どころは無し。なお、新潟のコーナーキックの守備はほぼマンツー。シーズン通してマンツーにするのか試合ごとに変えるのかは不明。

新潟はゴールキックのターゲットを河田にしているのだがさすがに厳しい。というかターゲット不在。とはいえターゲットを入れると河田という攻撃力や小川というコンダクターを失ってしまうため選択が難しい。豪かマサルの代わりに貴章をゴールキック専属要員として配置しても良いのではないかと。ここまで観た感じ坂井はボールハンターといった感じなんだろうか。組み立てもやれているみたいだけど。

その後またしても飛び出したミチのアーリークロス。これは大きな武器になるね。

佐々木匠のファウルの貰い方が上手い。ボール持つフリしてピンポイントでキュッ!とスピードを上げる。結果ディフェンダーはアフターでファウルになるという仕組み。

ここまでの双方の守備、新潟は4-4-2のブロックを崩さずに守って、讃岐は引き気味に4-4-2で守るという形。

讃岐はひたすら我那覇目掛けてロングボールを放り込む作戦。一発を狙うが全部弾き返す新潟。センターバックのコンビがかなり安定していて強力。

後半早々にマサルの素晴らしいボール回収。今シーズンも馬車馬のように走ってくれ。

そんな中、後方から中盤でボールを回してプレスを外して縦一発という形がハマる。もう、これが今シーズンの新潟の形だね。ミチをはじめとするサイドバックが超重要になってくるし、これならパワー系のフォワードよりもスピード系のフォワードがいいね。ホニはとりあえず帰ってこい。

その後は小川に替わって貴章投入。あからさまなターゲットマン。かと思ったら直後に貴章の叩いたボールを抜け出した河田がきっちり決めて先制する。河田の特徴が良く出たナイスゴールだった。その後の貴章は期待通りのターゲットマンに徹する。

先制したものの押し込まれてヒヤヒヤさせられる新潟。最終ラインの裏を何度も狙われるがジュフンを中心にきっちりブロック。讃岐は諦めずにトコトン我那覇。途中で佐々木匠のナイスボレーが飛び出るがこれもジュフンがナイスブロック。

新潟は徹底してボールを動かして縦を狙い続ける。あんまりやりすぎると次節以降研究されて対策されるぞ。

試合終盤は讃岐の猛攻を受けるがなんとか凌ぐ。アディショナルタイムには河田に替わってターレスが入ると期待通りの重戦車ドリブルでディフェンダーをぶっ飛ばしてゴールを目指すも結果実らず。日向小次郎ぶりが半端ない。それにしても足遅いな。

ということでとりあえず開幕戦を勝利で飾った新潟。次節以降、サイドバックからの縦一発作戦が対策されませんように。

キャプチャして動画作ったの初めてだから色々わからないことだらけで変な仕上がりになっているけど、とりあえず動画置いておきますね。

youtu.be

エンドロール未だ流れず:J1第31節 アルビレックス新潟vsサガン鳥栖

勝っても他会場の結果次第では降格という崖っぷちの状況にある新潟。ビッグスワンで勝って降格でも受け入れる準備はできているけどね。

新潟のメンバーには鳥栖からレンタル中の小川と富山が入っている。出場禁止のこと契約に盛り込まなかったのかね?珍しいケース。スタメンには和成がこの終盤になって完全復帰。河田は完全に定着している。控えにはタンキ、達也、富山とフォワード3枚を用意していてやる気を感じさせてくれる布陣。

鳥栖の注目は原川、小野、田川の若手たち。あとは吉田かな。イバルボ観たかったけど怪我か何かで欠場していて残念。鳥栖はすっかりJ1に定着しているなぁ。僕らは今日にも旅立ってしまうけどね。

フォーメーションは新潟はいつもの4-2-3-1で鳥栖は4-3-2-1。

前半、新潟ボールでキックオフ。

序盤は圧倒的に新潟がポゼッション。ずっとボールを握り続けている。これが鳥栖の罠でないことに期待したい。

3分、河田が鳥栖ディフェンスの裏を狙うがボールが長すぎて届かない。河田はディフェンスラインの4人を1発で無力化することができるようになるんじゃないだろうか。今後の成長を期待せずにいられない。

6分、ホニ対吉田のマッチアップは吉田がホニのスピードを殺して上手く防ぐ。ホニは新潟のストロングポイントでどのチームも対策してくるから毎試合見どころになるね。

9分、ホニへ良いサイドチェンジがあったものの雨に足を取られてチャンスメイクならず。

11分、ホニの速いグラウンダークロスに河田が飛び込むが惜しくも届かず。河田は裏の取り方が秀逸だな。ディフェンスの前に飛び込むと見せかけてファーに逃げる。ホニと河田のコンビネーションはなかなかいいね。

13分、小川がボールを動かして最後は自らフィニッシュを狙うもゴールならず。レンタル元といえども容赦しない小川。

鳥栖は基本的に4-3-2-1で引いてブロック形成という守備をしてくる。新潟のボールを左サイドに誘導しているのか新潟が左を起点にしているのかは不明だが鳥栖は新潟の左サイドでプレスを掛け始めることが多い。

18分、カウンターのカウンターから田川に抜け出されてしまうが和成が気合のブロックでシュートまで持ち込ませない。この場面、ペナルティエリア内だったから安易に手を使うことができなかった訳だけどクリーンにブロックした。素晴らしい守備。

23分、ホニと吉田のマッチアップは今回も吉田の勝利。その直後に再びマッチアップがあったけど押し倒しで吉田の連勝。代表の左サイドバックには長友が鎮座しているから難しいけど1回くらい代表に呼んであげてもいいと思うんだよね、吉田。

新潟は右のホニが抑えられるのなら左サイドだということで左サイドにボールを振るがあまりうまくいかない。ここで揺さぶっておきたいんだけどな。一方鳥栖は守備がうまくはまらないのか4-4-2にフォーメーションを変更して前線からのプレスに切り替える。

31分、河田の思い切りの良いナイスミドルは権田がキャッチ。権田はスリッピーな状況なのにきちんと防いでくる。

32分、鳥栖のクロスに豊田が反応してフリーで真骨頂のヘッドを合わせられてしまうがボールは左にそれていく。助かった。

33分、鳥栖フリーキックからのこぼれ球を石川がシュートするが大武がブロックする。これ、1点もののプレイだったけど大武は良くブロックした。

35分、鳥栖のカウンターで飛び出した田川を止めようと磯村が手を使ってしまいイエローカード。いわゆるプロフェッショナルファウルだが、まずはちぎられないようにしていこう。それにしても田川はスピードあるな。サイドで使っても面白いんじゃないか?

36分、ホニがフリーで持ち上って吉田と対峙。ホニのクロスは吉田にブロックされてまたしても吉田の勝利。

38分、マサルの左足からナイスミドルが放たれるが権田がきっちりセーブ。マサルの思い切りの良さにいいね!

40分、ジュフンからのロングフィードをホニが収めてチャンスメイクするも残念そこは吉田。吉田は本当に良いプレイヤー。俺は好きだぞ、吉田。

42分、ゴメスの突破から最後は河田がカットインしてシュートを放つもまたしても権田に処理される。権田は安定していて良いキーパーだな。

アディショナルタイムは1分。

45+1分、ホニのプレスから奪ったボールを小川が粘ってゴメスへ繋いでゴール前でフリーキックをゲット。このホニのプレスからゴメス突撃までの一連の流れに新潟の魂の熱さを感じた。フリーキックはマサルが蹴ったけど特に何も起きず前半終了。

バチバチした試合展開に目が離せない。シーズン開幕からこれが観たかったけど後の祭りだ。

ポゼッションは新潟が60%とか、なんか見たことない数字が表示されている。パスも234本対162本とスタッツでは優位というか押し込みながら試合を運んでいる新潟。こういう展開ではカウンター1発で沈むケースが少なくないので後半も集中していきましょう。あと、アタッキングサイドが左48%の右28%くらい。ホニの右サイドのイメージがあったけどほとんど左サイドなのね。左サイドからホニへのサイドチェンジで崩したいところ。河田のヒートマップも紹介されていたけど河田も左サイドなのね。中に飛び込んで1発で決めてくれるくれることに期待したい。

鳥栖ボールで後半キックオフ。

後半開始直後からギアを上げて飛ばしてくる鳥栖。押し切られないように気を付けて。

50分、小野のキレキレのドリブルで中央を切り裂かれるもなんとかブロック。

51分、鳥栖のディフェンスをうまく崩して慶がトドメの一発を放つが鳥栖のナイスブロックの前にゴールを奪えず。惜しい!

52分、鳥栖選手交代。石川OUTで水野IN。鳥栖は攻める気満々っぽい。

54分、ホニはとにかく河田めがけて速いグラウンダーのクロスを入れ続ける。シーズン開幕当初の戦術ホニとは一体何だったのかと思うくらい役割が変わっている。シーズン中にプレイスタイルが変わるとか1粒で2度おいしい感じ。

55分、小川のコーナーキックから吉田のクリアミスを慶が今度はキッチリ仕留めてゲットゴール!これはビューティフルゴールだった。ピッチもボールもスリッピーなんだけど、インステップできっちりコースを定めてのコントロールシュート。大雨という条件の悪い中、インステップでここまで精度の高いキックを蹴れるのは凄い。

59分、ホニが離れちゃったから仕方なく傍にいた慶にアタックする吉田。僕の恋人はホニなのに、とでも言いたげな表情。

なんか先制されて鳥栖の守備が乱れてきている模様。時折5バックになって5-3-2みたいな中途半端な形になって中盤と前線の距離が離れちゃっている。これ、あえてやっているのか結果そうなっているのか知りたいところ。

62分、水野の絶妙なアーリークロスにヒヤリとしたが大谷がナイスセーブ。

63分、ジュフンのロングフィードに抜け出したホニ。吉田とのマッチアップに勝ってシュートを放つも権田がナイスセーブ。権田の安定感半端ない。その後、流れで河田も押し込もうとするがそこにはやっぱり権田が立ちはだかる。

65分、目の前の慶に浮気してたらホニをフリーにしてしまう吉田。浮気良くない。

66分、超絶カウンターを受けてピンチになるもジュフンがノーファウルでブロックする。このアタック、走る角度といい飛び込むタイミングといいお手本になるプレイだった。

左で溜めて右へサイドチェンジという仕掛けを繰り返す新潟。鳥栖は何故か中盤を空けてしまっているんだけど狙いがあるんだろうか?もしかしたら引いて守ってワンパン狙いとかしているのかもしれない。

70分、鳥栖選手交代。豊田OUTで池田IN。鳥栖に少々焦りが見え始めている。

72分、鳥栖コーナーキックから新潟がカウンターを発動させるも仕留めきれず。カウンターの起点になった守備陣は良く集中していた。

75分、鳥栖のフリークックからまたしても新潟がカウンターを浴びせてゴール前でいろいろやったけどゴールは奪えず。もっとシンプルにやってみよう。

77分、新潟選手交代。小川OUTで達也IN。小川はレンタル元といえど新潟のために一切手を抜くことなくプレイした。お疲れ様。そしてありがとう。

78分、鳥栖選手交代。小野OUTで安IN。鳥栖は全て攻撃的な対応でカードを使い切った。

残り10分、圧力を高めてくる鳥栖。必死に弾き返す新潟という展開に。お願いだから耐えてくれ。新潟は後手に回り始めて試合は完全に鳥栖ペースに。なんとかリズムを取り戻そう。

84分、ジュフンの致命的ミスから田川に抜け出されてしまうも大谷とミスした本人のジュフンが気合でゴールを割らせない。これは危なかったけど良く防いでくれた。今日のハイライトの一つ。その後の鳥栖コーナーキックも大谷が必死に弾き返す。守護神感満点の大谷。

86分、新潟ディフェンスラインの裏に抜け出した池田のシュートを大谷が超ビッグセーブ!これは凄いセーブだった。勝てるぞ!

もうタンキ入れてロングボール蹴飛ばし続けて時間稼いで終わりにしちゃえよって感じ。

88分、サイドの深い位置をえぐられるが慶が魂のディフェンスで激しくブロック。気合いだ!

90分、押し込まれて原川にミドルを打ち込まれるもなんとか防ぐ新潟。その後も吉田のミドルを浴びたりと壁が壊されかかっている新潟。凌いで!

アディショナルタイムは3分。早く終わってくれ!

90+1分、ギュンは走りまくって疲れているだろうに激しくデュエルして鳥栖の攻撃の芽を摘んでいる。もう涙出てくる。

90+2分、新潟選手交代。一度に2枚代え。河田OUTでタンキIN、ギュンOUTで優汰IN。俺たちは勝つんだという呂比須監督の明確なメッセージ。これで降格しても文句は言えない納得の采配だ。今日は勝ち切るぞ!

もう、みんな必死に攻めたり守ったり。アディショナルタイムなげぇ!

と思ったところで試合終了のホイッスル。やったー!俺たちは勝ったぞ!

とりあえず最低限のノルマをクリアした俺たちの新潟。降格の行方はこの後キックオフの他会場の結果次第となる。

2時間後、甲府と広島と大宮が全部負けて新潟の降格は次節以降に持ち越しとなった。すげぇ!ヤフートップにも「新潟降格を免れる」の見出しが。これは熱い。

とりあえず今節での降格はなくなり次節は3週間後、ビッグスワンでの甲府戦となる。次節勝たなければ即降格で、勝っても広島と大宮の結果次第で降格という状況。しかも全試合同時刻同時開催で激熱。

新潟にできることは次節ビッグスワンで勝ち切ることだけなので、選手、クラブ、サポーター全員で熱量高くしていきましょう。

あー、ここから奇跡の残留を達成したら歴史に残るんだけどなぁ。

台風で外出できなかったけど気分の良い週末でした。

ビッグスワン行き、勝ち点1という名の切符:J1第30節 アルビレックス新潟vsジュビロ磐田

前節乗り切ったJ2降格だが今節も状況は変わらず残留の掛かった試合、どうなることやら。

先発には調子の良い河田と出場停止のギュンに代わって優汰。磐田は中村俊輔のキック、元新潟の川又と大井健太郎にも注目。それにしても磐田は攻撃陣にタレント揃ってるね。フォーメーションは新潟4-2-3-1の磐田は3-4-2-1。

磐田ボールで前半キックオフ。

1分、早速俊輔のフリーキックを挨拶代わりに蹴り込まれるが、きっちりクリア。新潟はセットプレイを与えないことが大切だ。

5分、小川が自陣でインターセプトしてゴリゴリ持ち上って最後はマサルがゴールに突っ込むも得点には至らず。これは迫力のある良い形だった。

新潟は攻撃のターンになると慶とゴメスの両サイドバックを上げて攻撃的な姿勢を見せている。やる気満々でいいね!

9分、優汰にボールが入って得意のドリブル発動かと思ったが不発に終わる。3バックの脇を突いた優汰のポジショニングとか狙いは良かった。

10分、ホニの思い切りの良いシュートはバーの上。

12分、河田のロングスロー。というかロングスロー持っていたのか。ガリャより飛んでるんじゃない?

ジュビロは3バックの脇のスペースに対応し始めている。新潟の最終ラインからのロングフィードに合わせて素早く5バックにすることでボールを通させない。

15分、高橋から川辺へスルーパスを通されて大ピンチとなるもシュート性のクロスはゴール脇を逸れていき難を逃れる。危ない!

17分、慶の気迫の球際からボールを奪って最後は河田がフィニッシュを狙うもキックが弱い。このプレイ、慶の球際は魂を焦がしていたね。痺れる。

なんだかボールを握っている時間が長い新潟。よくわかんないけど強者のサッカーを展開している。

24分、俊輔のキックがいちいち美しい。左のアウトサイドで新潟のディフェンス2人の狭い空間をピンポイントで通して受け手をフリーにしている。これは俊輔にしかできないプレイ。素晴らしい。

26分、マサルがゴール前でドタバタしてやっぱり俊輔とはちがうよなーとか思ったらボールが磐田ディフェンダーに当たってこぼれ球をホニが決めた!なにこのラッキーゴール。でも、ホニの気迫があったから決まったゴールとも言える。磐田からしたらアクシデントみたいなゴールだけど結果オーライ。俺たちは泥臭くいくぞ!

ゴールが決まって1,100人の新潟サポの声も大きくなる。ラーラララララララー おー 新潟!

29分、磐田に押し込まれてファウルが多くなる新潟。ペナルティエリア付近は気を付けて。

30分、慶から河田へのロングフィードオフサイドオフサイドにはなったけど河田の持ち味が良く出たシーンだった。

32分、アダイウトンと川又にガンガン突っ込まれるも磯村が決死の守備。その後、優汰のナイスミドルが飛び出るが枠の外。惜しい!

河田はポジションこそ1トップだがちょっと下がり目でボールを受けて両サイドを上がるホニと優汰に散らす役割を担っている。河田はトップで張っているよりこっちのほうが活きる感じがする。全体的には磐田のゾーンプレスを右サイドから左サイドへ大きくサイドチェンジしてうまくかわすことができている。サイドチェンジ先のゴメスと優太が今日のキーマンになってくるかもしれない。一方ディフェンスはライン間をコンパクトにしてパスを通させない意識を強くもっている。ガンガン攻め込まれてるけどね。

37分、ジュフンのクリアミスからの川辺ミドルは枠の外。

38分、新潟ゴール前で磐田にフリーキックを与えてしまう。蹴るのは当然俊輔。ピンポイントで大井健太郎に合わせられてあっさり同点に追いつかれてしまう。磐田のお家芸炸裂という印象しかない。あれほどゴール前でファウルしちゃだめだって言ったじゃん。

42分、またしても与えてしまったゴール前のフリーキック。俊輔のキックを何とか凌いだけど直後の守備の乱れからムサエフにナイスミドルを撃たれてしまうしまうも大谷が掻き出す。超危ない!

43分、自陣ゴール前で俊輔から気合でボールを奪ったホニ。早く外に蹴りだせばいいのになぜか中に入る形のドリブルを始めてしまう。結果として櫻内のイエローカードを誘発したけど、このプレイは少年サッカーでもやっちゃいけないレベルのNGプレイ。もしあそこで櫻内に刈り取られたりしていたら取り返しがつかないことになっていたぞ。

アディショナルタイムは2分。

45+1分、押し込まれると7バックくらいで壁を作る磐田。で、ボールを奪ったらカウンター発動。徹底しているなー。

45+2分、右サイドでホニが粘って俊輔からボールを奪って即座に速いクロスを入れるとそこにポジションを取っていたのは河田。河田がダイビングヘッドで飛び込むとボールもゴールに飛び込んだ。物凄く綺麗なゴールが決まって2-1!ホニの粘りもクロスも素晴らしかったし河田のポジショニングも素晴らしかった。すべてが噛み合ったビューティフルゴールといっていい。これは気分がいいぞ。

いい形で前半終了。スタッツは5分。イケてるぞ俺たちの新潟。

後半、新潟ボールでキックオフ。

新潟サポの声が良く出ている。俺たちがついてるぜ新潟! 伝えたい この想い アイシテル新潟!

46分、アダイウトンを倒してあわやPKかと思ったけどノーファウル。新潟にとってはナイスジャッジ。

48分、小川か河田かどっちかわかんなかったけど優汰へのスルーパスオフサイドの判定。優汰はギュンとタイプはちょっと違うけど代役を十分に果たしている。今後は代役で終わらないでレギュラーを掴み取ってほしい。

51分、磐田のクロスから川又がヘッドで落としてこぼれ球をムサエフがナイスミドルで狙うが僅かにゴール左に逸れていく。危ない。

他会場の結果が知らされて、今日は引き分け以上なら降格持ち越しという形にできるとのこと。引き分けじゃなくて勝って終わりたい。

55分、前半からアダイウトンとホニのマッチアップが熱い。前節の藤春に続き、ホニが「お前には負けない」オーラを出しているのがいいね。守備と攻撃両方大変だけど頑張って。

河田が落ちてボールを受けるとなんかリズムが出る。河田が落ちると両サイドが上がる、これは決めごとなんだろうね。

57分、磐田が完璧な崩しで左サイドからフリーでクロスを上げるもゴールは割れず。敵ながらこれは美しい攻撃だった。

58分、河田が落ちて受けて右サイドのホニにスルーパス。ホニがクロスを上げて小川でフィニッシュを狙うも結果実らず。でもいい形だったぞ。河田が良くはまっている。

60分、磐田の超カウンターに耐え切れずゴール前でファウルしてしまう新潟。もうやめてくれと言いたくなるが俊輔のキックは容赦せずに嫌らしい場所に蹴り込まれる。が、何とかクリアして難を逃れる。これは心臓に悪い。

62分、カンペーがムサエフにアフター気味にアタックしてしまいイエローカード

64分、磐田選手交代。一度に2枚。俊輔OUTで松浦IN。ムサエフOUTで山田IN。攻める気満々の磐田。俊輔は下がった訳だけどリトル俊輔こと川辺がいるからまだやっかいなんだよね。山田は右サイドに入って松浦はトップ下っぽい。

66分、高橋から川又にパスが通るかと思ったら磯村が気合のナイスブロック。高橋は今日何本もいいパスを出しているから今後も注意が必要。

69分、新潟選手交代。優汰OUTでノリIN。優汰、キミはもっとできる子のはずだからとりあえずがんばれ。今日は及第点。

70分、アダイウトンには絶対ボールを渡さないメンズの慶ホニ磯村トリオ。ここまで完璧な仕事ぶりを見せている。

73分、磐田は疲れてきたのかプレスの強度が落ちて間延びしてきている。新潟はワンチャンスあるかもしれないけど失点しないように気を付けて。

75分、新潟のカウンター発動。河田からホニへスルーパスしてホニがシュートを撃つも枠の外。いい形だったからシュート精度を高めていこう。

76分、磐田選手交代。川辺OUTで上田IN。磐田は次から次へとキッカーが湧き出てくる。チーム名波って感じ。

81分、アダイウトン絶対潰すマンの慶が高い位置でボールを奪って最後は小川のミドルが飛び出すもキーパー正面でキャッチされる。惜しい!

84分、磐田のナイスコンビネーションからの川又のシュートは大谷ががっちりキャッチ。

お願いだから残り時間凌いでくれ。

86分、新潟選手交代。慶OUTで貴章IN。アダイウトン絶対潰すマンの仕事ぶりは完璧だったぞ。素晴らしい!貴章は引き続きアダイウトン絶対潰すマンの対応頼むよ。

87分、新潟のカウンターでノリにボールが渡るも推進力が出せず。その後ホニが河田にスルーパスを通すがゴールを奪えず。

88分、新潟選手交代。小川OUTで和成IN。明確な守備メッセージだけど5-4-1とかにするのかな?パワープレイ対策としても機能するはず。

アディショナルタイムは5分。なげぇ...

90+1分、ホニが自爆で転んだだけなのにゴール前でファウル貰ってお得感満載。せっかくならペナルティエリア内でやってほしかった。

90+3分、今日何回目かわからないゴール前でのファウルをしてしまう新潟。俊輔はいないけど磐田には松浦や上田とキッカーは揃っているので注意が必要。お願い凌いで。

上田が蹴ったボールは放物線を描いてアダイウトンの頭にジャストミートして新潟のゴールネットを揺らしてしまう。ここまで完璧に抑えていたアダイウトンなのに。貴章と和成を入れてパワープレイ対策もしたはずなのに。今日は采配ミスもなく選手たちのプレイも120%の出来だったのに!

そのまま試合終了で勝ち点3が零れ落ちる。

勝ちたかった、本当に勝ちたかった試合だったけど、こういう展開も含めてサッカーというものだ。とりあえず数字上は降格が決まらないままビッグスワンに帰れるのでそこでのドラマに期待しようじゃないか。

河田の動きが試合ごとに良くなっていてタンキの存在感が薄れつつある。両者はタイプが真逆だからうまく共存できる方法を考えてほしい。で、アダイウトン絶対潰すトリオは本当によく頑張ってくれて心に響くものがあった。ああいうのをこれからも毎試合観せてほしい。それにしてもジュビロのセットプレイが強力過ぎて脱帽。俊輔はやっぱり凄いわー。

残念な結果だったけど、後味の良い好ゲームでした。

遅すぎた夜明け、やっと朝が来た:J1第29節 アルビレックス新潟vsガンバ大阪

この試合に負けて広島甲府が引き分け以上だと降格が決定する俺たちの新潟。覚悟はしているけどやっぱり嫌だ!などと言っても始まらないので試合を落ち着いて観ることにする。前回ガンバとの対戦は劇的逆転負けだっただけにそういう展開にならないことを祈るばかり。ハリルホジッチも観ているよ!

そういやこの前から試合開始前のチャントがエルヴィスじゃなくなったっていうやつ、俺はエルヴィスを使い続けてほしいんだよね。アイシテルニイガタにぴったりな歌詞とグッドメロディを変える必要なんか全くない。

Take my hand
Take my whole life too
For I can't help
falling in love with you

僕の手を取って
僕の人生も全て
僕は君を愛さずにはいられないから

 うん、こんな新潟を象徴するような素晴らしいをチャントを変える必要なんて全くない。

さて、今日の見どころは代表ですっかりお茶の間デビューを果たした井手口を筆頭に、ホニと藤春のスピード対決になりそうなマッチアップ、ジュフンとファン・ウィジョの韓国代表マッチアップといったところ。泉澤がどれだけ伸びてるかのチェックもしたい。

メンバーを見ると河田が今節もスタメンで貴章と達也がベンチに入っている。達也のプレイ久しぶりに観たいな。フォーメーションは新潟が4-2-3-1でガンバは4-4-2。

新潟ボールでキックオフ。

開始直後からボールを握ってセカンドボールも上手く拾えている俺たちの新潟。押し込まれてもジュフンのロングフィードでリスクを減らす。

5分、ギュンから小川へのスルーパスが収まって決定機かと思ったがガンバディフェンダーに上手く体を当てられてゴールを脅かすことができない。惜しかった!

6分、ジュフンが対人守備で大ポカをしてしまい、そこから遠藤にシュートまで持ち込まれてしまう。危ない、ジュフンしっかり!

8分、ギュンがディフェンス2人をジャンプでかわして突破するという超アクロバティックなドリブルを魅せて、そこから小川がシュートするもゴールを奪えず。超惜しい!ギュン、お前は牛若丸か!

10分、ガンバの決定機を新潟ディフェンス陣がナイスブロック。でも崩されているのは少々不安が残る。泉澤が最後フィニッシュまで持って行ったね。

ガンバは前線から中盤で速いプレスを掛けてくる。これはなかなか厳しいプレスで新潟のボール回しも余裕がない感じ。井手口は良く走るなぁ。

15分、遠藤からワイドに展開してクロスを上げられるも、きっちりクリアする俺たちの新潟。いいよー、ディフェンス集中してるよー。

それにしても井手口の「俺、代表ですから」と言わんばかりのプレスがキツイ。新潟は今年もレオがいてくれたらなぁ。

17分、ジュフンのボール奪取からギュンが抜け出してこれぞカウンターアタックという形を作って最後は小川が飛び込むも東口がビッグセーブ。東口も新潟で活躍してステップアップしたんだよなぁ。みんな新潟から巣立って行く訳だけど、僕らは今年J1から巣立って行きそうです。

19分、ガンバのクリアミスをホニが拾って決定機を作るもやっぱりそこは東口のビッグセーブ。もう完全に僕らのことは忘れてガンバの恋人になったんだね。

22分、大谷のゴールキック、選手が集中している右サイドに蹴ると見せかけて左サイドに張っているギュン目掛けてピンポイントでボールを供給するがうまくいかず。これ、昔に鹿島がよくやっていたやつだね。その後ギュンにイエローカードで次節出場停止に。痛い。

25分、アタッキングサードでボールを保持する新潟。最後はホニへクロスを供給するが結果実らず。

やっぱりタンキじゃないとロングボールからの起点が作れない。起点がギュンだけじゃ攻撃がワンパターンになっちゃう。なんか上手く行っちゃってるけど対応されないことを祈るばかり。

27分、ホニが広大なスペースを前にボールを持って「俺の見せ場!」というシーンになったが何も起きず。俺のワクワクを返せ。

とりあえず色々ピンチは招くが守備が良く集中できている俺たちの新潟。この集中を90分切らせないようにしてくれよ。井手口はフィジカルが強いのか体の使い方が上手いのか球際が超強い。体そんなに大きくなさそうなんだけど体幹が強いのかね?

33分、ゴール前でボールを奪ってカウンター発動!が、河田が左サイドから上げたクロスをホニが当てきれずゴールを奪えない。結果は出なかったけど良い形だったぞ。

36分、小川がボールを奪って素早く前線のホニへ渡すも収めきれず。惜しい!

43分、ゴール前で河田が粘ってフリーキックをゲット。蹴るのは小川かマサルかという感じで小川が蹴ったけど東口に難なくキャッチされる。

アディショナルタイムは2分。特に何も起きないまま前半終了。

良く守備に集中できている俺たちの新潟。3本の決定機のうち1本は決めておきたかったところ。スタッツを確認するとガンバと五分ってる。なんか俺の知っている今年の新潟じゃないぞ。

ガンバボールで後半キックオフ。

49分、サイドから上手く崩して最後はホニがグラウンダーのクロスを入れるもブロックされる。

50分、ギュンからホニへ絶好のスルーパスが通り本日4回目のビッグチャンスだったが、ここは藤春の素晴らしい寄せにブロックされる。ホニvs藤春は見応えあるね。

53分、薄くなったディフェンスラインを突かれるもなんとか凌ぐ新潟。守備がんばって。

ガンバ選手交代。長澤OUTで中原IN。中原って俺知らないんだけど札幌アカデミー出身でゴメスと仲良しらしい。ルヴァンカップで活躍したとか。

60分、後半ずっと消えていた河田が突然顔を出してスルスルと持ち上るも何も起きず。その後、ゴメスが左サイド深い位置でボールを奪ってクロスを上げるも磯村は決めることができず。これ、しっかり決めよう!

河田は最前線に置くよりシャドーストライカーにして佐藤寿人みたいなスタイルにするとハマるんじゃないかと思う。

63分、ガンバ選手交代。井出OUTで米倉IN。

67分、サイドを崩してホニがクロスを上げると井手口の足に当たって軌道が変わったところを小川が押し込んでゲットゴール!ラッキーゴールじゃなくてきちんと崩してもぎ取った1点というのがまた嬉しい。傭兵小川は自身今季初ゴールということで本人も嬉しいに違いない。

点を取られた事で圧力を高めてくるガンバだが新潟は相変わらず守備に集中できているのできっちり対応する。

71分、オ・ジェソクがハムストリングを傷めてしまい最後のカードを切らざるを得なくなったガンバ。一方新潟はカンペーの足が痙攣している模様。

73分、双方選手交代。オ・ジェソクOUTで赤崎IN、カンペーOUTで和成IN。和成は超気合入ってる。ガンバは赤崎の投入で攻撃に厚みを出してくることだろう。

77分、ペナルティーエリア内、ドフリーでファン・ウィジョにボールが収まってしまってもう駄目だと思ったらジュフンを中心に驚異の粘りでゴールを割らせない。まるで越後の餅のようだ!このシーンはこの試合のハイライトだったね。その後ホニがナイスミドルを放つが東口ががっちりキャッチ。

80分、新潟選手交代。小川OUTで達也IN。小川は大きな仕事をやってくれた。ありがとう!そして久しぶりの背番号14が眩しい。フォーメーションは4-4-2にするのかな?達也フリーダムというのでも良いかと思うけど。

86分、カウンターを受けて大ピンチとなるも大谷がビッグセーブでゴールを死守する。良く飛び出した。

89分、左サイドを藤春にブチ抜かれるかと思ったら和成がナイスブロックで対応する。越後の壁!

アディショナルタイムは5分。凌いでくれ俺たちの新潟。呂比須監督はいらんことすんなよ。

アディショナルタイムに入っても守備に集中している新潟、と思ったらジュフンのミスからあわや失点という状況に。気を付けて!

90+3分、ホニと藤春のマッチアップ、お互いお前にだけは負けないからな感が凄い。

試合終盤でも引くことなくガンバに殴りかかる俺たちの新潟。こういう新潟をもっと観たい。

90+5分、慶がピッチ角でボールをキープしたところで試合終了のホイッスル。勝利!

いやー、長かった。5月から勝っていなかったとか本当に長かった。ガンバには8年勝ったことが無かったとか。

今日はジュフンを中心とした守備も良かったし、ギュンを起点にしたカウンターという狙いも良くハマっていた。堅守速攻という新潟の伝統でもあるこのサッカーがシーズン当初から何故できなかったのかと問い詰めたい。

それにしてもジュフンはシーズン開幕当初の不安定だった守備がなんだったのかと思うくらい良かったね。やっぱり代表に入ると成長するものなんだろうか。成長したから代表に選ばれたのか。左利きの大型センターバックというのは希少種なのでこれからもっと飛躍してほしい。飛躍ついでに君も新潟から巣立っていくんだろうけどね。

とりあえず今節での降格を免れて安心すると共に勝利が嬉しい週末でした。