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アルビレックス新潟のマッチレビューとかやってます。

重戦車タンキ登場:J1第20節 アルビレックス新潟vs横浜Fマリノス

前節引き分けで連敗を止めた俺たちの新潟。今節は無事に書面審査を通ったタンキが先発もガリャが出場停止でベストメンバーが組めない状況で臨むマリノス戦。かすかに光が見えた長いトンネルを今日は抜けることができるのか。

新潟の先発はGK守田、CBジュフン大武、SB慶ゴメス、ボランチはロメロ磯村でSHにホニ貴章、トップ下マサルの初披露タンキが1トップ。タンキは1ヶ月で体重を9キロ落としたらしい。どんなライザップだよ。

対するマリノスはGK飯倉、DF金井、中澤、デゲネク、山中でMFは中町、天野、学、前田、マルティノスにケイマンのワントップ。両者4-2-3-1のフォーメーション。

それにしても新潟は血の入れ替わりが激しいな。スタメンに去年のメンバーが守田、慶、マサルしかいない。ユニフォームも今日からサマーユニだが相変わらずのハッピーターン。俺たちは去年から全然ハッピーじゃないんだが。そろそろハッピーターンの呪いを吹き飛ばしてほしいところ。

前半、新潟のキックオフでスタート。DAZN実況が教えてくれたけどタンキは本名じゃないらしく、重戦車の意味らしい。本名は知らない。

2分、慶のクロスにマサルが合わせるも弾かれる。こぼれ球を磯村が拾ってミドルを打つも枠の外。立ち上がりいいね!

3分、ロメロが天野を倒してフリーキックを与えてしまう。天野の蹴ったボールは誰にも合わず。その後は前田がゴリゴリ突っ込んでくるが特に何も起きず。

5分、タンキが高い位置でボールハントして早速重戦車ぶりを披露する。ボールが貴章へ渡るも潰される。タンキにいいね!

6分、なぜかベンチで輝綺がスタンバイ。何が起きたのかと思ったらロメロにアクシデントっぽい。肉離れかな?そんな中でホニがフリーキックをタンキに合わせるも中澤にクリアされる。重戦車を通さない壁という感じだけどこの壁を破壊することがタンキの仕事である。ここでロメロと輝綺が交代。担架でドナドナしていくロメロは超痛そう。

9分、マサルの蹴ったコーナーキックは狙い通りニアに入るもヒットせず。こぼれたボールを貴章がシュートするも磯村にブロックされる。これ、磯村いなかったら1点だったような気がする。

11分、学が超絶カウンタードリブルを発動させるもゴメスが決死のブロック。その後マリノスコーナーキックで天野が中澤に合わせるも貴章が競り勝ってピンチをしのぐ。

14分、タンキがボールを持つと重戦車ドリブル発動。ドリブルしてるのに中澤を吹っ飛ばした!もう気分は日向小次郎。その後もホニが高い位置でボールを奪うとタンキへ預ける。が、タンキのパスが鋭すぎて貴章に合わず。これ、もしかしたらシュートだったのかな?それにしてもタンキの期待感半端ない。ホニがなんだか小さく見える。

新潟の攻撃は慶が上がって後ろ3枚にしている感じ。右攻めという作戦だろうか。

18分、学のドリブルからピンチとなるもジュフン大武が決死のブロック。学のドリブル、これは止められない感半端ない。浦和の関根もドイツに行ったし、君もどうだい?

20分、守田のフィードから貴章→慶→タンキと繋いで再び慶からホニに預けるかと思いきやホニがスルーして後ろから凄いスピードで上がってきたゴメスがシュートするも中澤にブロックされる。崩し方はカッコ良かったからあとは決めるだけだぞ。

21分、ホニのコーナーキックをジュフンに合わせるもバーの上。ジュフン、大武、貴章、タンキってなんか迫力のある並びだな。対空戦が超強うそうじゃないか。本当に強いかどうかはまだわかんないけど。

22分、ホニの軽快なドリブルからタンキへスルーパスを狙うも繋がらず。タンキがいるとホニが余裕を持ってプレイ出来ている感じ。そんなホニはファウルでイエローカードを貰う。

24分、タンキが飯倉を激しくチェイシングするもファウルの判定に。その後もタンキが高い位置でボールハントして磯村がシュートを放つも結果実らず。タンキなんか凄いぞ、凄いぞタンキ!

27分、学にボールを持たれて攻め込まれるもゴメスがナイスディフェンスで突破させない。今日は学に持ち上がられるもゴメスがブロックするというシーンが頻発する。ゴメスいいね!一方、逆サイドではマルティノスの突破を止めるために輝綺がプロフェッショナルファウルでイエローを提示されてしまう。

30分、ゴール前でタンキとデゲネクの肉弾戦勃発。第1ラウンドは両者打ち合いの末にドローだったが直後に第2ラウンド開始で今度はタンキがファウルを受けて判定勝ちを収める。

35分、貴章がスルーパスに反応してシュートを放つも力なくキーパーにキャッチされてしまう。これはたぶんマリノスディフェンダーのナイスプレイがあったんじゃないかと思うけどリプレイ確認しても良くわからなかった。単純に貴章のミスかも。直後に磯村とマルティノスが激しく交錯して磯村にイエローカード。前半戦からイエロー貰ってるなー。

39分、マルティノスから学にボールが渡ってシュートを撃たれるも枠の外。

アディショナルタイムは3分の表示。

45分、ホニがドリブルで突撃するが激しく奪われてマリノスのカウンターが発動して最後はマルティノスのシュートが正確性を欠いて難を逃れる。危ない。

45+2分、天野がロングシュートを放つも枠を捉えず。直後に再び天野がシュートを撃つが新潟のゴールは遠い。

前半終了。攻める新潟に対してカウンターを発動させるマリノスという展開の前半。タンキはボールハントもするしパワーも十分という感じで非常にいいね!後半に期待。

後半、マリノスのボールでキックオフ。

新潟の守備は4-4-2のゾーン。マリノスは学とマルティノスのポジションを変更。ポジションの変更は学とゴメスの相性が悪そうだからサイドを変えたものと思われる。あとはカットイン狙いか。

47分、貴章のクロスがタンキに入るも中澤にブロックされる。中澤超強い。その後右サイド40メートルあたりでフリーキックをゲットするとキッカーはホニかマサルかという感じでマサルが蹴り込み最後は慶がシュートを放つもブロックされる。

49分、マルティノスのカットインから攻め込まれるも貴章がナイスディフェンスで突破させない。直後にジュフンのロングフィードをタンキが競り勝ってホニへ流すも繋がらず。しかし、これは新生アルビの一つの形が見えたようなプレイだった。うまくボールが収まれば確実に1点だったと思われる。

51分、天野のフリーキックを貴章がクリアしてカウンター発動かと思われたがマリノスディフェンス陣にブロックされてしまう。固いなー。一方マリノスはポジションチェンジが効いているのかマルティノスが躍動し始めていてなんだか嫌な予感がしてくる。

52分、天野の突破からピンチを招くも何とかしのいでカウンター発動。最後は磯村のスルーパスがマサルに渡るもシュートは弱くキーパー難なくキャッチ。マリノスのディフェンスがマジで固い。

54分、後ろでボールを回している新潟なんだけどゴメスのパスミスインターセプトされてボールは山中へ。山中がアーリークロスを放り込むとマルティノスがこれを押し込んで失点。これまで良い形を作れていただけに失点の仕方が痛い。でもこれは山中のアーリークロスが完璧すぎたのでしょうがない。でも痛い。

先制されると苦しい新潟。今日も内容は悪くないのに何故か勝てない新潟という結果になってしまうのか。そんなの嫌だー!

58分、マサルのクロスは誰にも合わず。この頃からタンキがガス欠でプレスに行けなくなる。さすがに完璧超人という訳ではなく人の子だった。と思ったらタンキがターボ発動して猛烈プレスを仕掛けてボールを奪うとマサルに預けてシュートまで撃つことはできるがバーの上。タンキマジ凄い!こいつはいいぞ!というかマサルはシュート精度を上げていこう。

61分、ゆっくりパス回しをしていたらまたしてもパスミスからボールを奪われて学のカウンタードリブル発動で大ピンチを招いてしまうが守田が弾いてコーナーキックへ逃げることに成功。危なかった。そのコーナーキックを力強くタンキが弾き返す。タンキは攻守に大活躍だな。

62分、マリノスはケイマンOUTで扇原IN。守備固め?直後にマリノススローインから前田に詰め寄られるがここは大武が体を張って対応。

64分、新潟はカウンターからホニ→マサルと渡ってタンキを狙うがボールは誰もいないエアポケットへ。こういうところを決められないから最下位なんだろうな。実際にマリノスは山中がピンポイントできっちり仕事したんだし。

65分、マサルOUTで豪IN。ポジションはそのまま。マサルは今日なんども決定機を演出するチャンスがあったのに全て逃していた感じ。プレイ精度を上げていこう。

68分、コーナーキックをゲットしてホニはタンキを狙うが競り勝てず。ほんとにマリノスディフェンダーは固い。チクショー!直後に学のカットインドリブルからシュートを撃たれるも枠の外。でも、マリノスの狙い通り学とマルティノスのポジションチェンジが良く効いている。

72分、慶が粘ってクロスを上げるもホニに合わず。なかなかピッタリこないなぁ。ここでタンキOUTで武蔵IN。タンキはそのポテンシャルを十分に見せてくれた。次節以降期待できる内容だった。

73分、交代直後に生まれた心のエアポケットに天野のナイスミドルが突き刺さって失点。まぁ、天野は前半からこれ狙ってたからね。マリノス側からしたら作戦どおりといった感じかと。2点差だけどまだまだいけるはずだと信じたい。声が大きくなる現地アルビサポ。俺も同じ気持ちだ。

75分、ゴメスが持ち上って武蔵にボールが入るもシュートブロックに引っかかってしまう。惜しい、あと一歩!ここでマリノスは中町OUTで喜田INにして守備固めを図る。

77分、ジュフンのロングフィードを豪が収めてペナルティーエリア内へボールを出すと武蔵がこれをスルーして貴章が受けて再度武蔵へ渡るがマリノスのブロックに遭う。あと一歩が足りない俺たちの新潟。

79分、学のカウンターからピンチを招くがなんとかしのぐ。ホニ→磯村→武蔵と狙うが最後の武蔵に収まらず。途中までは良いんだけどなー。それにしても磯村のプレイはウットリするくらい滑らかで上質なバターのよう。大武といい名古屋はどうしてこんな優良物件を引き渡してくれたんだろうか。

80分、もうゴメスが上がりっぱなしで最終ラインは3枚に。ホニのバイシクルが飛び出すが枠を捉えず。ホニは本当にバイシクル好きだね。そのうちスーパーゴールが決まる日を楽しみに待っているよ。

82分、ゴメスのカットインからホニにボールが入るもその後に繋がらないでカウンターを受けるがここもなんとか乗り切る新潟。マリノスは終始カウンター狙いに徹している。

83分、マリノスはマルティノスOUTでマツケンINで守備固め。マツケン、新潟時代は期待値高かったのに怪我ばっかりであんまり仕事してくれなかったんだよなぁ。

85分、新潟はディフェンスラインからビルドアップを狙うもうまくいかないどころかカウンターを受けてしまい最後は学のシュートが大武の下腹部直撃。これは痛そう。

89分、前線に圧力を高める新潟。武蔵の突破は功を奏さず。ゴールわきでフリーキックをゲットして絶好のチャンスなんだけどゴメスのキックは武蔵めがけて飛んで行っても繋がらず。再びコーナーキックをゲットしてチャンスかと思いきや、やっぱりマリノスのカウンターの餌食に。最後は天野がフリーでシュートを撃つが守田が上手くコースを消してゴールを割らせない。これは守田のナイスプレイ。

アディショナルタイムは4分。攻めなくちゃいけないのに攻めるとカウンターを浴び続ける新潟。

90+4分、ホニのロングフィードが貴章に収まるもその後に繋がらず、そのまま試合終了の長い笛。今節広島が勝ったために新潟は圧倒的な最下位に。どうすんのさ、これ。

今日も良い試合はするけど勝てない新潟という結果に。全体的に詰めが甘かったりプレイの精度が高くなかったりという印象なんだけど、タンキはポテンシャルの高さを示してくれたし大武磯村は完全にフィットしている。シーズン初めからこの体制で戦えたら良かったのに、などと言っても始まらないからのこり試合を戦ってもらうしかない訳で。

まぁ、今節は堅守マリノスだったから攻撃がことごとく潰されていたけど、普通のチームだったらなんかタンキが吹っ飛ばしてくれるんじゃないか?とかも思ったりした。

残り14試合、残留するには8勝5敗1分くらいが必要になってくる予想。夏の補強は大当たりと判断して良いと思うので奇跡の残留目指して頑張りましょう。